診療内容

  • 内科

  • 呼吸器内科

  • 循環器内科

  • 糖尿病内科

  • 内科

    かぜやインフルエンザなどの急性疾患から、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病まで幅広く診ており、血液検査や、心電図検査、胸部レントゲン検査に対応しています。

  • 呼吸器内科

    睡眠時無呼吸症候群

    睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が一時的に止まったり弱くなったりする疾患です。 主に「閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)」と「中枢性睡眠時無呼吸(CSA)」の2つのタイプがあります。OSAは気道が狭くなることで起こり、CSAは脳からの呼吸指令が適切に伝わらないことで発生します。 主な症状として、いびきや日中の強い眠気、集中力の低下、起床時の頭痛や疲労感が挙げられます。放置すると、高血圧や心疾患、糖尿病、脳卒中などのリスクが高まる可能性があります。 治療法には、生活習慣の改善、CPAP療法、マウスピースの使用、場合によっては手術などがあります。早期診断と適切な治療が重要です。

    COPD(慢性閉塞性肺疾患)

    COPDとは、タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝霧することで生じた肺の炎症性疾患です。 病気の原因は明確にはなっていませんが、ほとんどの患者が喫煙者であるため、喫煙との因果関係は明らかです。 ただし、同じ家族内の患者も多くみられるため、遺伝性因子も指摘されています。 初期症状は気流閉塞からくる運動時の息切れですが、症状が進むと安静時に呼吸困難を起こすようになります。 また、一度発症してしまうと、病気の進行を止めることはできません。 ですので、発症させないことが大切であり、そのためには禁煙がより良い手段となります。

  • 循環器内科

    高血圧

    高血圧は、血液が血管内を流れる際にかかる圧力が正常より高い状態を指し、動脈硬化や心疾患、脳卒中などの重大な病気の原因となる疾患です。初期段階では自覚症状が少ないことが多いですが、進行すると頭痛、めまい、肩こり、動悸などの症状が現れることがあります。主に50~60歳代に多く見られますが、若年層でも発症する場合があります。男性に多い傾向があり、生活習慣や遺伝が主な要因です。

    狭心症・心筋梗塞

    心臓に酸素を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭窄を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液(酸素)を送りきれないため、酸素不足をきたして胸痛などの症状を起こす病気が狭心症です。 狭窄ではなく閉塞によって途絶するのが心筋梗塞です。 50~60歳代に多いですが、40歳代にも見られます。 男性に多い疾患です。

  • 糖尿病内科

    糖尿病は、血液中の糖分(血糖)のコントロールがうまくいかなくなる病気で、インスリンの分泌不足またはその作用が不足することが原因です。初期段階では自覚症状がほとんどないことが多く、進行すると頻尿や喉の渇き、体重の減少、疲れやすさなどの症状が現れることがあります。糖尿病は、長期的には心疾患や腎不全、視力障害など、さまざまな合併症を引き起こすリスクが高いです。主に40歳代以上で発症することが多いですが、食生活や運動不足、肥満が原因で若年層にも見られるようになっています。特に男性に多い疾患です。